小3・4社会③:事故や事件からくらしを守る
まちのパトロール!
ビシッ! 警察官(けいさつかん)の人って、かっこいいよね。
パトカーに乗って泥棒(どろぼう)を捕まえたり、交通事故があったらすぐに来てくれたり。
でも、事件がないときは何をしているのかな? 110番すると、どうやって連絡が伝わるんだろう?
1. 110番のしくみ:通信指令室(つうしんしれいしつ)
事件や事故を見つけて「110番」にかけると、どこにつながるか知っているかな?
実は、近くの交番ではなく、県の警察本部にある「通信指令室(つうしんしれいしつ)」につながるんだ。
すばやい連携プレー!
- 通報(つうほう):110番にかけると、通信指令室の人が電話に出る。「何があったか」「場所はどこか」を聞き取るよ。
- 指令(しれい):現場に一番近いパトカーや警察官に、無線(むせん)で「すぐに行きなさい!」と命令を出す。
- 現場へ:警察官がすぐにかけつける!
わかまるの発見
すごい! 巨大な画面の前に人がたくさんいて、まちの中のパトカーがどこにいるか、全部わかるようになっているんだね! まるで司令基地だ!
2. まちの交番(こうばん)と駐在所(ちゅうざいしょ)
まちの中にある、警察官がいる場所を「交番(こうばん)」というよ。
- パトロール:まちを見回って、悪いことが起きていないかチェックする。
- 道案内:道に迷った人に教えてあげる。
- 落とし物:拾ったものを預かったり、落とした人の相談に乗ったりする。
※警察官が家族と一緒に住んでいる交番のことは「駐在所(ちゅうざいしょ)」というよ。
ちりナビとのリンク:地図記号
地図記号の「X」は交番を表しています。これは、おまわりさんが持っている「警棒(けいぼう)」が交差した形です。
警察署の記号は、Xを丸で囲んだ「⨂」です。学校の近くのどこに交番があるか、地図で確認してみましょう。
→ちりナビ「地図記号」で復習する
3. 交通事故を防ぐ:交通管制センター
警察の仕事は、犯人を捕まえるだけじゃない。交通事故が起きないように工夫しているんだ。
- 交通管制(こうつうかんせい)センター:道路にあるカメラやセンサーで車の量を見て、信号機の時間を調節し、渋滞(じゅうたい)を減らしているよ。
- 交通安全教室:小学校などで、正しい横断歩道の渡り方や、自転車の乗り方を教えてくれるよ。
4. 地域のみんなで守る
警察官だけじゃなく、地域の人たちも協力して安全を守っているよ。
- こども110番の家:怖い目にあったとき、助けを求めて駆け込める家やお店。ステッカーが目印だね。
- 見守り隊(みまもりたい):登下校の時間に、通学路に立って見守ってくれるボランティアの人たち。
まとめ:ルールを守って安全に
わかまるの決意
警察の人も、地域の人も、みんながぼくたちの安全を守ってくれているんだね。
ぼくも、交通ルールを守って、見守り隊の人には元気に「こんにちは!」ってあいさつするよ!
チャレンジ問題
問1:事件や事故のときにかける110番は、どこにつながりますか?
問2:まちの安全を守るために、警察官がまちの中を歩いたり、パトカーで回ったりすることを何といいますか?
問3:信号機の青や赤の時間を調節して、車の流れをスムーズにしている場所を何といいますか?
こたえを見てみる
問1のこたえ:通信指令室(つうしんしれいしつ)
警察本部にあるよ。
問2のこたえ:パトロール
問3のこたえ:交通管制センター(こうつうかんせいせんたー)