小3・4社会④:命を支える水と電気
スイッチ・オン!
ねえねえ、部屋の電気スイッチを押すと、どうして電気がつくの?
壁の中に小さな発電所があるわけじゃないよね? 水もガスも、どこから来て、どうやって家まで届いているんだろう?
1. ライフライン:命をつなぐ線
水、電気、ガスのように、わたしたちが生活するために絶対に欠かせない設備のことを「ライフライン(命の線)」というよ。
- 水道:飲み水や、お風呂、トイレに使う。
- 電気:明かりをつけたり、テレビや冷蔵庫を動かしたりする。
- ガス:料理をしたり、お湯を沸かしたりする。
これらが止まってしまうと、今のくらしを続けることはとても難しくなるんだ。
2. 電気の通り道
電気は、海沿いや山奥にある大きな「発電所(はつでんしょ)」で作られているよ。
- 発電所で作る:火力、水力、原子力、太陽光などで電気を作る。
- 送電線(そうでんせん):高い鉄塔(てっとう)にかかっている電線を通って、街の近くまで運ばれる。
- 変電所(へんでんしょ):使いやすい強さに電気を変える。
- 電柱(でんちゅう):家の近くの電柱から、それぞれの家に配られる。
ちがくナビとのリンク:エネルギー
電気を作るための「エネルギー資源(石油、石炭、天然ガスなど)」の多くは、海外から輸入しています。また、太陽光や風力といった自然の力も利用されています。
→ちがくナビ「自然の恵み」でエネルギーの源を知る
3. 水とガスの通り道
水やガスは、地面の下に埋められたパイプを通って家に届くよ。
水道(すいどう)
川の水や地下水を「浄水場(じょうすいじょう)」できれいにしてから、水道管(すいどうかん)を通って送られてくる。詳しい仕組みは「ちりナビ」で学ぼう!
ガス
- 都市(とし)ガス:地面の下のガス管を通って送られてくる。
- プロパンガス(LPガス):ガスが入ったボンベを、家の裏などに設置する。
4. もしものときの備え
地震や台風などの災害が起きると、ライフラインが止まってしまうことがある(停電や断水)。
わかまるの体験
この前の台風で停電したとき、真っ暗で怖かったよ…。
でも、懐中電灯(かいちゅうでんとう)とラジオを用意していたから大丈夫だった! お水もペットボトルにためておいたよ!
復旧(ふっきゅう)する人たち
ライフラインが止まったとき、電力会社や水道局、ガス会社の人たちは、嵐の中でも、危険な場所でも、急いで修理に向かってくれる。みんなの命を守るために、24時間体制で守ってくれているんだね。
まとめ:当たり前に感謝
わかまるの学び
スイッチ一つで電気がつくのも、水が出るのも、たくさんの人や設備のおかげなんだね。
これからは、電気も水も大切に使おうっと! これで「くらしを守るしくみ」は全部クリアだね! PON!
チャレンジ問題
問1:水、電気、ガスなど、生活に欠かせない設備のことを、英語で「命の線」という意味で何といいますか?
問2:電気を作っている場所を何といいますか?
問3:災害などで電気が止まってしまうことを何といいますか?
こたえを見てみる
問1のこたえ:ライフライン
問2のこたえ:発電所(はつでんしょ)
問3のこたえ:停電(ていでん)